10月4日 一霊四魂の日
合氣道をやるなら「一霊四魂三元八力」を学んで頂きたい。
これは植芝盛平翁先生が生前、出口王仁三郎聖師から学んだ日本古来の真理と物理学、哲学を網羅する宇宙の原理原則について記された合氣道家にとって最も大切にしなければならない教えなのです、
四魂とは
荒魂(勇)、和魂(親)
幸魂(愛)、奇魂(智)
直霊(なおひ)は省みる力
四魂を統括し四魂を磨いていくための働きです。
三元 剛 柔 流など
流体(血液、リンパ液、体液)、柔体(内臓、筋肉)、固体(骨) 内臓それぞれにも対応している。
三位一体の働きも含んでいます。
八力: 動、静、引、弛、凝、解、分、合
合気道の稽古に
一霊四魂を取り入れることで四魂が磨かれ省みる力が身につきます。
三元を意識して上虚下実で稽古する
上半身は流体を流れるように、柔体を柔らかく、
下半身は地球にしっかり根を張る様にする。
八力は対照力
合氣の養成で引力が働くようにする
重要なポイント
霊と体の相応、霊と体が両々相まって働く時、真実の働きが出る。
鍛錬剛、柔、流、気の身体をつくる稽古が必要
対照力、八力が相応じて、固体は柔らかくなる等の対照力を持つ
是非皆さん一霊四魂三元八力を学んでください